窓枠を施工すると写真のように柱との間にすき間ができます。
このすき間を埋める方法はいろいろとあって、すき間に同じ厚みの木材を添え打ちしたりグラスウールの断熱材を充填していくこともあるのですが最近はウレタンフォームを吹きつけて充填していく方法を採用しています。
スプレータイプのウレタンフォームにも種類があり以前はよく膨らむタイプの物を使用していたんですが…
このように要領が悪いとものすごくはみ出てしまいます。
そこで今はエラスティックフォームというものを使っています。
膨らみ方が穏やかでそこまではみ出してきません。
普通のウレタンフォームは膨らみきるとウエハースみたいな感じでけっこう硬くなるのですがこのエラスティックフォームはスポンジのようにふわふわでやわらかいので素材が動いたときに追従性が高いそうです。