梅雨入りして蒸し暑い上に、コロナの感染者数が増えて
ナーバスな日が続きますね。岡山も結構増えてますので
一層気をつけて過ごしていきたいと思います。
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さて今日は、雨で遠出も出来ませんので
家づくりの中でも知っておきたい
地盤について少しお話しします。
家づくりを初めて、土地も住宅会社も決まって
打ち合わせを終えると工事が始まっていきます。
その中でも初めに取り掛かる地盤改良工事は、
地震が発生した際に家が傾かないようにする工事ではなく、
時間の経過とともに家の重みで地盤が沈下する不同沈下や
家が傾くのを防ぐ工事のことを言います。
この地盤改良工事は、いくつか工法があります。
費用や土地の地盤によって工法を決めていきます。
一般的な工法は、湿式柱状改良や砂石パイルという工法があります。
どちらもドリルのようなもので穴を掘りながら
前者はセメントミルクを、後者は砂石を流し込んで
柱状にして建物を支えています。
なかなか家を建てるまでは、地盤改良?などの専門用語を
耳にする機会は少ないかと思いますが、
とても大切な工事の一つですので
建築されるときは少し気にかけてみて下さいね!
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