丁張りが終わったら木工事に入ります

まずは束石を置いてモルタルで動かないようにします

束を立てたら大引きをのせて固定します

作業に集中していて写真を撮っていなかったのですが束から大引きまでが一番手間のかかるところです

微妙な束の長さの違いでカタカタしたり大引きの高さが変わるので丁寧に作業します

大引きが固定できれば天板をビスでとめていきます。今回はヒノキを使いました

束も大引きも天板も全部ヒノキのウッドデッキです

天板をとめてから先端を一気に丸ノコで切っていきます

これを鼻切りというんですが最初に同じ長さに材料を切っていると先端(鼻)がまっすぐきれいに揃わないのであとで切り揃えます

チョークの墨つぼで印をつけたら

丸ノコで曲がらないように気を付けながら切っていきます

まっすぐ切れました

そのあとは大引きの木口が見えているとちょっと貧相に見えるので幕板を貼ります

幕板を貼って木口が見えなくなりました

天板は掃き出し窓のレールよりほんの少し下で納めています

これでウッドデッキの完成です